2013年12月29日

ASUS T100TA-DK564G(1) 購入

 ASUS T100TA-DK564Gを買ってしまいました。いや、実は10日以上前に店頭で注文をしたのですが、「在庫がない」ということで、待っていたものがようやく入荷したのです。
 AMAZONを始め、ネット販売でも「在庫あり」は未だにあまりありません。

t100ta564g_01.jpg


 564という型番は、C:ドライブのeMMC(SSDみたいなもの)が64GBで、D:のHDDが500Gあることを示しています。

 Windowsと決別したいくらいなので、慌ててwin8.1を買うこともないのですが、職場の隣人にそそのかされて(笑)、買うことにしてしまいました。SSDを入れて快適に使っているwin7機があるのですから…。
 ちなみに隣人氏の購入したのはT100TA-DK324Gで、本体(ディスプレー部)にのみ32GのeMMCを内蔵し、キーボードドックにはHDDを内蔵していないタイプです。

 Win7機と大きく違うのは、OSの違いやサイズの違い以上に、ディスプレー部が簡単に取り外せて、タブレットとして使えるということです。

t100ta564g.jpg


 タッチパネルでの使用を前提としているwin8です。自由に保持角度を変えられるタブレットと違い、デスクトップ機でもノート機でも、ディスプレーが垂直に近い…とまでは言わなくても、水平よりはぐっと立っているディスプレーに腕を伸ばして手首を曲げてタッチし続けるというのは疲れることが容易に分かります。ノートならある程度ディスプレーを寝せられますが、果たしてデスクトップ機ではタッチパネルがどのくらい使われることになるのでしょう。
 従って、「ディスプレーを外せる」という特徴があったので、「買ってもいいかな」と思ったわけです。
 

 さて、T100TA-DK564Gをちょっと使ってみた感想を述べます。

○結構重い。同じ大きさの本を持ち歩く感覚とは大きく異なります。隣人氏曰く、タブレットにしたときも、一般的なタブレットよりも重いとのこと。私はタブレットをあんまり持ったことがないのです。

○ディスプレー部が十分に開かない。結構立っている。出来れば180度まで開くと良いのですが、ヒンジ部の強度や構造の問題があるのでしょう。上で述べたようにキーボードドックを付けた状態でタッチパネルは使いにくい。

○キーの間隔は一般的なキーボードよりも狭いが、まあまあ。ただ、キーの中央部をへこましてほしかった。ファンクションキーが一番端でなくて良かった。

○面白いのは、タッチパッドに左右のボタンが無いことです。タッチパッドと一体になって手前左右がへこむようになっています。これが「カチッ」とうるさいのですが、そもそもタッチパッド上で軽くタップするのが前提なのでしょう。

 他にもいろいろとあるのですが、眠いのでこれまでにします。

 Win8はUIががらりと変わって使いにくいという話でしたが、全くその通り。しばらく思った通りに使えそうもありません。

 あ、一つだけ書き加えておきます。

○音はかなり良い。小さな開口部が左右にありますが、実際にはディスプレー背部全体が震動して、十分な音量があります。これには驚きました




posted by kewpie at 01:39| Comment(0) | TrackBack(0) | スマホ/タブレット
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/83307864
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック
コメントの投稿について
○お名前とコメント欄の記入は必須です。
○メールアドレスは任意です。記入されても公開はされません。管理人のみに知らされます。
○スパム防止のため、
・ホームページアドレス欄への記入はできません。
・コメント欄にURLは記入できません。
・スパムと思われる語を記入できません。
 これらをしようとすると、最終的に投稿完了できません。
○投稿完了後に、管理人の判断でスパムと判断した投稿は削除させていただきます。