ダウンロードしたら、比較的単純なあにめGIFのようでした。日付けの切り替わりの時にファイルが入れ替わるか、それとも3と4が入れ替わるアニメGIFを用意するという凝りようだったのか、今となっては分かりません。
さて、数時間前に故あって「Happy Christmas」で検索をしたら、「A Happy New Yearは変」というのがいくつか出てきました。2〜3年前からインターネット上に書かれるようになり、年末にはそれが再び盛り上がる結果でしょう。
以前にもこのことについては少し触れたのですが、どのくらい
単独の"A" Happy New Year
が使われているか、を画像検索してみました。
画像してこれ以上多くを掲載で来ませんが、「"A" Happy New Yearがぽちぽち残っている」という程度でしょうか。丁寧には調べていませんが、ここに表示されている画像の多くは日本のサイトのものです。「"A" はいらない」が浸透して大分改善されてきているようです。
英語を習いたての中学校のころだったか、「A Happy New Year」なんていうのを年賀状に書いたことがあるような気がします。しかも日本人が忘れやすい冠詞の"A"が見本に付いているのを見て、「そうか、わすれないようにしなくちゃ」などと思った記憶があります。
したがって、逆に「Happy New Year」という表記をその後見ると、「冠詞が抜けてるぞ!」なんて思ったものです。
さて、画像検索のついでに、正規に(?)冠詞を付ける場合の画像検索をしてみました。
方法としては「wish A Happy New Year」で検索するという方法です。
結果です。(最初の一部だけですが)
一目見ただけで、「A Happy New Year」の場合と違い、日本のものが少ないことが分かります。
I wish you が付くとほとんどが 「A Happy New Year」となっています。
中には、画像としては、

と「"A"抜き」なのに、そのサイト自体のタイトルが "WISH YOU A HAPPY NEW YEAR 2011"となっているものもあります。画像の方はデザインの都合で"A"を取ったのかも知れません。
「"A"抜き」は着実に進んでいるようですが、"X'mas"の「"'"(アポストロフィ)抜き」の方は少しずつ進んでいますが、どうなっていくのでしょう。
もっともこれに関しても、

という海外と思われる実例がありますので、だんだんと、ということでしょうか。