浴室で作業をしたのですが…気泡がたくさん出来ました。(笑) 気泡は入ってもとにかく傷の防止にはなるので良しとしました。
フィルムの気泡は2種類あって、単なる気泡と、微細な塵が入ったためにその周辺が浮いて気泡を作ってしまう場合です。前者の場合はちょっとフィルムを浮かせて気泡部分を追い出すようにしながら貼り直せば追い出すことが出来ますが、後者の場合は根本原因である塵を取り払わねばなりません。
入手から9日目の今日、気泡の追い出し作業をしました。
ほぼ全て追い出しができました。フィルムがノングレアタイプの上、気泡の状況が分かるようにわざと天井の蛍光灯を反射させて撮影したので、随分と汚く霞んだように見えますが、バックライトを点灯して実際に使うときには全く問題ない状態です。
一箇所だけ、上から1/3くらい、左から1/3くらいの場所に残ってしまいました。

ほとんど気にならないので、残しても実用上、気にならないかも知れません。
さて、購入したフィルムですが、T100TA用というのは先月時点では出回っていなかったので、「ASUS VivoTab Smart ME400C」用のものを購入しました。全く同じサイズで、カメラやセンサーの位置も同じです。数社から販売されていますが、私は
アジアストア バッグ雑貨輸入品
http://item.rakuten.co.jp/asia-store/esd3006_92/
で、
メール便送料無料 ASUS VivoTab Smart ME400C 液晶保護フィルム ASUS ME400C スクリーンプロテクター タブレット PC ME400C 用保護フィルム!Clear & antiglare クリーナークロス エイスース・アスース ME400C 用液晶保護フィルム(商品番号 esd3006_92)
というものを購入しました。

(サイトの商品説明の写真…あまり意味がありませんが。)
価格460円 (税込) 送料込 でした。
以下、サイトの商品紹介文と★私の一言です。
●高級感あふれる、高品質のASUS VivoTab Smart ME400C 専用液晶保護フィルム(スクリーンプロテクター)、目に優しい、貼るのも簡単、期間限定の特別特価でご提供!
→★特に他の商品と比べて「貼るのが簡単」ということはありません。一定の厚みがあり、貼り直しがしやすく、粘着力もほどほどで、悪くはありません。安いのは本当です。
●多重層コーティングでタブレット端末の液晶画面を傷やほこり、汚れなどしっかりガード。タブレットの取り出し時や収納時の摩擦によって発生するキズを抑えます。大切なタブレットを保護してくれます。
→これも特に他よりも優れているかどうかは分かりません。もちろん一定の保護はしてくれます。
●低反射率なので、目への負担を軽減します。長時間の作業に最適です。
→本当です。それでノングレアタイプを選びました。
●画像や映像を色鮮やかに映す高級感のある映像を演出する高透過率のフィルムなので、美しい画質を演出します。
→「高透過率」とだけ言えばいいのに、よく頑張ってこんなに長いうたい文句を考えますね。どの程度の「高透過率」かは分かりませんが、特に問題ないレベルだと思います。開梱後、直接液晶面全体を私は見たことがありません。(笑)
●剥がすときも糊残りせず、画面を痛めません。
→本当です。何度も貼り直しをしましたが、きれいに貼れます。
●クリーナークロスなど付属品付き、お買い得です。
→クリーナークロスはあったか…。なかったように覚えています。ブラスチックのスクイーザが付いていて、「気が利く!」と思いましたが、今になって考えると、気泡を追い出すように何度も小刻みに、指先を使って気泡を追い出しながら貼り直しをすればいいので、スクイーザも要らないかと思います。
実は、表面にフィルムのそのまた保護用の薄いフィルムが貼ってあって、スクイーザで結構力を入れて気泡の追い出しをしましたが、その必要はなかったということです。
開梱直後にフィルムを貼ればクリーナークロスも不要です。
小さな塵の取り方です。
フィルムの4隅ごとに分割して作業をします。四隅を剥がすときにはセロファンテープを使って剥がしますが、作業後にそのセロファンテープ自体を剥がしやすいように折り返して「耳」を内側に作っておきます。
さて、一つの隅を剥がし持ち上げて、出来るだけフィルムの内側の塵から順に、別のセロファンテープを使って取ります。フィルム側に塵が付いている場合もあるし、液晶側に付いている場合もあります。欲張って沢山取ろうとしない方がいいと思います。作業をのろのろとしていると、新たな塵が入ってしまう可能性があるからです。
取ったらフィルムを少しだけ貼ってみます。取れていればきれいに貼れるはずです。
だんだんと内から外へと「塵取り」場所を移動します。
そして、これを四隅について行います。
その結果、十数箇所あった気泡をほとんど取り去ることができました。一つだけ残ったのは残念。作業途中のチェックが不完全でした。