2014年01月29日

今さらのExcel(1)〜データの信頼性

 仕事や趣味でときどき使うMicrosoft Excelですが、私が知らない機能、知っておいた方がよい使い方などがあると思い、今さらですが網羅的に勉強をしてみることにしました。
 その指針はMicrosoft Office Specialist(MOS)としました。Specialistとはちょっと大袈裟で、実はexpertというのもあります。Specialistの資格が取れる程度まで、勉強してみることにしました。
 試験の基本的な内容が公表されているので、それにそって私の知識の空白を埋めていくとにします。
 職場は2013、ノートには2010が入っていますが、自宅のメイン機は2007なので、2007の勉強をします。

 まずは、これ。

excel_rely.gif


 「データの信頼性」というのは初めて耳にします。


 調べてみると、意図しない種類や範囲のデータを入力しないようにする設定のことでした。

 メニューに「データ」タブがあるのでそれを利用します。
 入力規則を設定したい範囲を指定し、「データの入力規則」を選びます。
 そこで、自分の希望するデータの種類や範囲を指定し、さらに、入力時のメッセージやエラーメッセージ等を設定します。

excel_rely02.gif

 試しに今日、1/29以降の日付のみを受けるけるようにしてみました。

 入力範囲にセルポインターを持って行くと入力時のメッセージが表示され(表示しないようにすることも可)、1/28を入れようとすると、エラーメッセージが表示されます。

excel_rely03.gif


 「データの入力規則」のアイコンの右下に▼があったので開いてみると、「無効データのマーク」というのがありました。

excel_rely04.gif


 強引に意図しないデータを入れてしまった場合や、すでに入力済みのデータから無効のデータを拾い出すのに便利です。
 これはどうやら、範囲指定をしてもしなくても、シート全体をチェックしてくれるようです。

 なかなか、便利な機能です。覚えて良かったと思います。


posted by kewpie at 09:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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