2014年03月10日

ステイズオンを使ってみました

 油性のスタンプ台を使う必要があり、元々持っていたものが蓋を開けてみると乾燥して使えなくなっていて、代わりのものを探し、「ステイズオン」という商品を見つけました。
 Amazonで注文をしました。

stazon01.jpg


 実際に使ったのは昨日です。(私の名前そのものなので、ここには出せません。)


 意図通りの製品で、無事、プラスチックへの押印を終えました。30箇所くらいに押しました。

 元々持っていたのは、シャチハタの製品「タートTAT」で何と2,700円もしました。(サイズの小さな1700円ほどのものも、amazonにあります。)

stazon_tat02.jpg


 何に使ったかというとこれです。

stazon03.jpg


 長く入院をしていて、退院の時にお見舞いのお礼に、書き込み式のテレホンカードに絵と文字を入れるのに使いました。1992年…もう26年前とは!
 「タートTAT」も乾燥するはずです。ただ、数年前には使った記憶がありますから、乾燥してしまったのは最近のことだと思います。油性(油性のフェルトペンの感じです。)ですから、乾燥しやすく、バネで密閉する仕組みにはなっていたのですが、仕方ありませんね。

 タートと比べると盤面はぐっと小さくなります(実測 76mm×47mm)が、私の場合は足りました。油性ペンでも済ませることができるのに、1700円とか2700円でタートを改めて購入する気にはなれません。

 私の場合はプラスチックへの押印ですが、評価を読むと布に押印している人がいました。油性ペンと違い滲まないとのこと。確かにそういうメリットはあると思います。お子さんの名前のスタンプを作っておけば便利かも知れません。(普通のゴム印だとゴムが駄目になると思います。私のようにプラスチック消しゴムを使って、手作りはんこが良いのではないでしょうか。)

 別の評価。「内蓋を一度捨ててしまったが、乾燥防止に必要と分かってゴミ箱から拾い出した」。

stazon04.jpg


 外蓋を開けると、このように透明の蓋がさらにあります。この蓋のことですね。
 Protection Inner Cover/DO NOT DISCARD
と英語で注意が書かれています。
「保護用内蓋/捨てないこと」と日本語で表記してくれればいいのに。

 小さな紙片も入っています。

stazon05.jpg


 このスタンプ台を積み上げたときに横から見て何だか分かるように貼り付けるラベルに使ってください、ということのようです。これも英語。

 裏面です。

stazon06.jpg


 Made in Japanなのですね。それじゃ、日本語表記にしない理由はありませんよね。>ツキネコさん
 それとも世界に売りだそうということでしょうか。
 アルファベット表記ですが、StazOnというか、aの上に棒をのっけて、Stâz(←完全に再現できない)。これで「ステイズ」と読むのってあるのでしょうか。ネーミング自体は、「消えずに残る」という感じでいいと思いますけどね。


 今回はありふれた「黒」ですが、様々な色が販売されているようです。Goldなんていうのもあります。これは何かの時に使えるかも知れません。





posted by kewpie at 11:05| Comment(0) | TrackBack(0) | ガジェット
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