まだ、純正の中古は出ていませんね。ということで、「互換品」を買うことにしました。互換品のメーカーとか販売者なんて名前を覚えていませんが、これまでいくつかのデジカメで使ってきた互換品で唯一名前を覚えているのがRowaです。結構な数を買いましたが、トラブルは1回もありません。ただ、容量や寿命などは客観的なデータはありません。私にとっては信頼のおける販売者(メーカー?)なので、とにかくRowaのものを注文しました。
Rowaの互換バッテリーを注文したのには、もう一つ理由があります。
こちらの一覧表を見ると、

「2014 最新ICチップ採用」のコメントがあるのです。
そう、意地悪な(?)「互換品排除」のファームウェアアップデートをやっても大丈夫ですよ、と解釈をしたわけです。他の互換バッテリーは何も書いてないけど大丈夫なのでしょうか。
手元のD5100のファームウェアを調べてみました。

まだ一度もアップデートをしていないようです。でも、アップデートをしても「大丈夫のはず」です。
ところで、アップデートは何のために行われるのか、調べてみました。
Nikon D5100 用ファームウェア A:Ver.1.02 / B:Ver.1.01(Windows)
次のような記述があります。
【ファームウェア A:Ver.1.01 / B:Ver.1.01から A:Ver.1.02 / B:Ver.1.01 への変更内容】
・Li-ionリチャージャブルバッテリー EN-EL14a 使用時のバッテリー残量を正しく検出することができるようになりました。
・ファームウェア A:Ver.1.01 / B:Ver.1.01 以前では EN-EL14a を使ったときの撮影可能コマ数(電池寿命)が EN-EL14 を使ったときよりも少なくなります。
・ファームウェア A:Ver.1.02 / B:Ver.1.01 にすると、EN-EL14a の能力を最大限に発揮して、EN-EL14 を使ったときよりも撮影可能コマ数(電池寿命)が多くなります。
ここには書いていないけれども、そして意図的であるかどうかは分かりませんが、互換バッテリーでは仕えなくなってしまう場合がある、ということなのでしょう。
EN-EL14は1030mAh、EN-EL14aはファームウェアのアップデートによって1230mAhとして使えるということですが、なかなか高価な純正品には手が出ません。
安全であれば、実際には1030mAh以下の互換品でも1本予備を持ち歩けばいいわけです。

オークションに出ている1800mAhの互換品は、さすがに信じられません。
「x40とx200sって知らないカメラだなぁ」と思ったら、IBMのパソコンだったのですね。パソコンのバッテリーだと純正はかなり高価になるので、互換品は助かりますよね。
DMC-FZ20…なつかしい名前です。DMC-FZ30とDMC-FZ50が手元にあります。とにかく驚異の望遠性能がすごいですよね。とても役に立ちました。「ました」と過去形なのは、液晶モニターが映らなくなってしまったので使っていないのです。写真は撮影できるのですが。
私も、これでもROWAを使いました。