
上がD5100(など)用のDK-20で、下が、D5000(など)用のDK-24です。写真では分かりませんが、DK-24はゴム部分がチューブのような構造でゴム自体も薄くて柔らかな感触です。
裏面です。
若干、出っ張り(ノッチ)の位置が違います。
それぞれボディーに取り付けた状態です。
接眼目当てを入れ替えてみます。一応どちらも取り付けが可能です。
よく見るとDK-20をD5000に取り付けると、D5000の液晶モニターの固定用の出っ張りが、モニター開閉時にDK-20の下部に当たります。(完全にモニターを閉じると問題ありません。)
一方、D5100に取り付けたDK-24は下部に隙間があります。これは、モニター上部の出っ張りとの干渉を防ぐためでしょうか。
光の侵入を防ぐことを考えると、DK-20の方が優れているように思えますが、メガネを使っている限りでは、目当てにまぶたを密着できず、どっちみち隙間だらけです。
ということで、DK-24を購入してD5100に使うことにします。
別件です、
マニュアルにも名称が書かれていませんが、右手親指の当たる部分の、滑り止めのゴムが少し前に取れてしまいました。ここは力が入る部分なのですが、固定は何と両面テープによるものでした。ゴム用接着剤で貼り直したのですが、またもや剥がれてしまいました。
よく見るとボディの凹部がそのゴムよりも小さいのです。正確には、長い間に本来の大きさよりも伸びてしまったようです。
実は昨日、キタムラに行って「修理扱いにするといくらぐらいになるでしょうか」と尋ねたところ、[出してみないと分かりませんが、これだけでも『技術料』ということで結構費用がかかると思います」という返答でした。
そこで、自分で貼り直すことにしました。今の「伸びた」サイズのままだとボディの凹みから浮いてしまうので、ぴったりサイズになるように周囲を切り取ってから、今度は両面テープで貼ってみました。
カーブをきれいに切るのが大変です。右下は切りすぎてしまいました。小さければ「浮かない」のでまあ、いいこととします。
実際にD5000をこれから使うのは娘なので、「取れるかも」と言っておくことにします。