2014年05月06日

BBCの『ネイチャー』を見ました

 久しぶりに映画館で映画を見ました。BBCの映画『ネイチャー』です。



 2Dと3Dの2種類の上映がありましたが、せっかくなのでもちろん3Dで見ました。

nature_ticket.jpg


 予告やMakingのビデオを見て行こうと決めたのですが、実際に映画館で見た感想は…「まあまあ」というところでした。
 何が「面白かった」と思わせない原因でしょうか。「映画」とは言え、ドキュメンタリー。それもあるけど、[テーマがはっきりとしていなかった」ことかも知れません。
 3Dの撮影で撮影した、ということに重きが置かれて、あれやこれやを浅く広くしてしまったので、のめり込めなかったのだと思います。しかも、例えば苦労して撮影した滝のシーンもあっという間でしたし、ジャングルの中の30mの木を上から一気に下るように撮影したとのことでしたが、見られたのはその一部だけ。
 「見せる」のならば、せっかく撮影したものをもうちょっと見せても良かったと思います。

 美しい映像で3Dで…確かに迫力はありました。特に砂漠のなんとかヘビやカメレオンの近接撮影は面白かったですね。その他の動物もかなり接近しての撮影で、良かったと思います。なお、作り物の「3D効果」はありません。あくまでもドキュメンターリーとしての忠実な3Dです。



 むしろMalkingビデオが面白く感じました。例えばゴリラを間近で撮影している様子などは興味深い点です。BBCと言えば、古くから飛行中の鳥を間近で撮影することなどで有名です。また、ロボットカメラなども利用しています。
 ドキュメンタリーですから、この撮影の様子、苦労の様子を映画の中にたくさん取り入れても価値があるのではないでしょうか。

 また、最初の人間の世界の雨のシーンから、無理矢理自然界へ入り世界中を駆け巡るという筋書きには、むしろわざとらしさが感じられました。
 エンドクレジットの後に、Malkingビデオが流されましたが、むしろ先に見せて、後から「その結果、こんな風に撮影できました」という感じで本編を見せるというやり方の方が良かったのではないかと思いました。

 そうそう。一番嫌だったのは、滝川クリステルのナレーションです。正面から大きな声がずっと聞こえて、邪魔でした。声や話し方が合っていないように思いました。他に誰か適当な人はいなかったのでしょうか。それから、声の聞こえる方向や出し方も何か一工夫できなかったのかとも思いました。

 とにかく美しい映像を見たい人は一度は見てもいいと思います。ただ、それ以上の期待をすると「見る必要は無かった」と思わせる映画だと思います。

ネイチャー プロモーション映像 特別映像2
posted by kewpie at 00:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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