
ライト自身の形状が分かるように、かなり絞っての撮影です。「形状」と言ってもどのメーカー、どの製品も同じような感じです。
実は我が家はかなりの旧家で、30年前の改築(主に内装)をしました。30年前の建物ではなく、その前に建てた建物の改築が30年前です。(笑)
変な梁などがあって、天井が平らではありません。今回取り付けたのは約10畳の部屋ですが、このように高いところで光の直接当たらないところが出来てしまいます。

下の写真では奥の壁、天井付近が暗い。それにも関わらずむしろ天井が明るいのは、少し開けたカーテンから入った光が下から上に当たっているためです。(昼の撮影です。)
このように若干影の部分ができてしまいますが、まあ、実用上大きな問題はありません。
それよりも、今回購入した「アイリスオーヤマのLEDシーリングライト12畳 調光10段階 調色11段階 +常夜灯 リモコン付き CL12DL-ALE」について…。
Amazonにて¥10,981でした。12畳用(5200lm)でこの価格はあまりないと思います。値段と、評価も良かったこと、色調も変えられるので、それで購入を決めました。
取り付けた後に、がっかりしたのは、機能の低さです。簡単に言えば、リモコンで操作があまりよろしくないと言うことです。
1 明るさや色調を変えるときに、ボタンを押し続けても駄目。10段階の変化をさせるには10回ボタンを幼ければなりません。
2 消灯ボタンがない。点灯モードボタンを2回押して消す。紐付きの照明で、点灯→常夜灯→消灯、というのと同じ。
3 点灯モードボタン以外のボタンが小さすぎ。接近しすぎ。
4 一番困ったことは、赤外線が弱いということです。12畳用と言いながら、部屋の入口に垂直に設置したリモコンの赤外線を受けてくれません。あとで小さな反射鏡を付けようと思っています。
少しは良いことも。
1 この価格で、明るく、調色もできる。
2 10分・30分のタイマーがある。(たいてい、どの製品もあるかも。)
3 チャンネルボタンがある。(我が家では、同じ部屋に2つ設置はしそうもありませんが。いや、もしかすると今後あるかも知れません。)
4 本来の壁のスイッチを使って、点灯・常夜灯点灯・消灯の切り替えができる。(だから、リモコンは別のところに置いて使用することも一応できます。)
基本的には満足しています。とにかく安いのですし、明るさを変えたりすることも、そうそう頻繁にやることではありません。
それにしても、和室に合いそうな四角のシーリングライトはどうしてみんな高いのでしょう。安ければすぐに買うのですが。(我が家のLEDシーリングライト第1号は四角でした。高かった。(^_^;))
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ところで、冒頭に書いたように改築自体が古く、元々あった照明には、引っ掛けローゼットなんてついていなかったので、新たに取り付けてもらいました。ついでに位置もちょっと変えました。
せっかくなので、これでちょっと勉強もしました。かなり多くの人が見ています。
白黒線の場合、白線をW/N/接地に繋がないと「重大欠陥」だそうです。(大原則のようですが、実はそれで必ずトラブルが起きるわけではないのですが…。)
ナイフを使って皮むきをしている場面が何度かありますが、これにも感心をしました。この真似はあまりしたいと思いません。