ということで、中古を購入してしまいました。
事前にdocomo shopでモックを手にとって大きさを確かめましたが、改めて手にしてみると、大きく、ずしりと重さが感じられます。
ただ、手に取った感じとして「薄い」といのうが印象的です。
何しろ、F-10Dは大きいだけでなく厚みがあり、重みも気になりましたが、F-10Dは面積の広さと厚みの少なさの組合せが、不思議と「重さ」を忘れさせてくれます。
「バック」「ホーム」「メニュー」の3つのボタンは全てソフトウェアの表示になっています。(右端に「スライドディスプレーアイコン」が加わり、アイコン数は4つ。)
F-10Dと並べてみると分かるのですが、ディスプレー部の高さがF-10Dよりも広くなっているのですが、広くなったところにソフトウエアによるボタン(アイコン)表示が使っているので、実質的な表示部の高さはほぼ同じです。
F-10Dのボタンは筐体の下縁にそうようにして、しかも細長くちょっと重いボタンだったので押しにくくて使いにくいものでした。私が使っていたケース(下の写真のもの)の縁と接近していて、さらに押しにくさに拍車をかけていました。
デザインを考慮して、全体をすっきりと見せたかったのでしょうが、実用性を犠牲にしたと思います。
その点、今度は押す位置もぐっと上がり、しかも「押す」のではなく「触れる」のですから、操作が軽くなりました。(当然、iPhoneのホームボタンのように「壊れる」ことは基本的に皆無です。)
私は、落下をさせる可能性が高いのですぐにケースも買いました。どんなのがいいか迷いましたが、感触や適度な硬度から、F-10Dで使っていたものと同じ「ARROWS NX F-01F TPUケース(ダイヤ)」にしました。
ボディー裏面は、黒っぽい青なのですが、色の付いたケースに入れれば分からないだろうと選択したのはブラウン。クリアもありましたが、白っぽく光るのは嫌だったので、ブラウンです。(以前のF-10D+ブラウンで気になりませんでした。)
同じ写真を壁紙にして、どちらも明るさを最大にして、表示の明るさを比べてみました。
両方を「一番明るく」で揃えたのが失敗でした。回りが暗いので露出不足のために筐体が汚く写っています。少なくともF-01Fの明るいのは分かると思います。
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